1イギリス経験論
F.ベーコン→イギリス経験論の祖
帰納法(実験的方法)、「知は力なり」→自然の征服、イドラ論
種族のイドラ:人間という種に共通する偏見
洞窟のイドラ:個人的な性格や環境に由来する偏見
市場のイドラ:言語の不適切な使用に由来する偏見
劇場のイドラ:伝統的な学説を無批判に受け入れることから生じる偏見
2大陸合理論
デカルト→大陸合理論の祖
「われ思うゆえにわれあり」(コギト論)
方法的懐疑→真理の発見のための「方法」としての懐疑
演繹法(数学的方法)
スピノザ
汎神論、主著は「倫理学(エチカ)」
ライプニッツ
スピノザの思想を発展、主著は「モナド論」
3ドイツ観念論
カント
批判哲学、経験論と合理論を批判的に総合
主著は「純粋理性批判」「実践理性批判」「判断力批判」
仮言命法(条件付命題)、定言命法(無条件命題)
ヘーゲル
ドイツ観念論の完成
弁証法、歴史は絶対精神の弁証法発展の過程