1功利主義
個人や社会において快楽や幸福に役立つかどうかを重視、好意の正しさは結果によって判定されるとし、その基準を快楽に置いた。→最大多数の最大幸福
ベンサム
量的功利主義:快楽は客観性を持ち、快楽や苦痛は量的に計算しうる
J.S.ミル
質的功利主義:精神的快楽が肉体的快楽より質的に優れている
2実存主義
キルケゴール
実存の三段階(美的→倫理的→宗教的)
神の前の単独者、主著は「死に至る病」
ヤスパース
限界状況、状況内存在、超越者との実存的交わり
ニーチェ
超人思想、キリスト教道徳を徹底的に批判
ハイデッガー
主著は「存在と時間」、世界内存在
サルトル
「実存は本質に先立つ」、対自存在、主著は「存在と無」