1土壌
[成帯土壌]
気候、植生の影響を強く受け、各地に分布する土壌をいう。
ラテライト
紅色、酸性/熱帯
チェルノーゼム
黒色/ウクライナ、シベリア南部
ポトゾル
灰色、弱酸性/タイガ地帯
[間帯土壌]
気候、植生ではなく、素の岩石の性質を示す土壌をいう。
テラロッサ
赤色、石灰岩風化/地中海沿岸(地中海式農業)
テラローシャ
赤色、火成岩風化/ブラジル高原(コーヒー栽培)
レグール
黒色、玄武岩風化/デカン高原(綿花栽培)
2地図の図法
面積を正確に表現した正積図法、角を正しく表現する正角図法、図の中心から各点への方位を正確に表現する正方位図法などがある。
[正積図法]
サンソン図法:高緯度でひずみ大 世界図として使用(少ない)
モルワイデ図法:高緯度でひずみ小 世界図だが利用少ない
グード(ホモロサイン)図法:低緯度でサンソン、高緯度でモルワイデ図法
[正角図法]
メルカトル図法:海図で用いられる
[正方位図法]
正距方位図法:航空図で用いられる